先日友人にバタートッピングの塩ラーメンの最後のスープをもらって美味しかったので、ラーメン花月で塩ラーメンにバターのトッピングをしてみたけど、普通に美味しかった。
最初、バターは固形のままドン!と乗ってくるが、スープに沈めて溶かしていくと、その効果を発揮し出した。
味がまろやかというか深みがあるというかそんな感じになって、スープが非常に美味しくなった。なんというか全体のレベルが数段上がった感じだ。
飲むと動物性脂肪が体に充填される幸福感を感じる。これは至福の喜びだ。植物性のサラダ油とは違うのだ。
麺を頬張る。麺を食べながらレンゲで口にスープを入れる。美味しい。強い。
間にメンマをはさむ。花月のメンマってなんか美味しいよね。スープに味を侵食されない己の強さがありつつ、自己主張しすぎない、しかし歯ごたえはばっちり。個人的に好きなメンマだ。
2/3程食べたらニンニクを注文して2粒投入。味のバランスが台無しになる過剰なニンニク味だが、これが好きなんだから仕方ない。
チャーシューをはさみつつニンニク味が入った麺を食べ、最後にご飯を召喚。ニンニク味のスープとご飯のシナジーが強い。これは流石に塩より醤油スープの方が美味しかったかも。塩バターは序盤強かったし、まぁ仕方ないね。
塩ラーメンにバタートッピングとご飯追加で900円。少し高めについたけど相応なレベルだ。
やっぱ動物性脂肪が最高だよ。我々は哺乳類だなと実感するね。
(なお、私はらああめん花月嵐の回し者ではありません。)