趣味ブログ

思ったことを書くだけのブログ。趣味がメイン

沖縄ダイビングのソフトコーラスゾーンで思ったこと

先日1月に沖縄にダイビングに行ってきた。2泊3日、到着日に2ボードダイブ、二日目に3ボートダイブ。場所はどちらも砂辺。

思った事というは、中性浮力がある程度取れないと、ソフトコーラルの上を泳ぐときに、ソフトコーラルを傷付けちゃうなーと思った。

砂辺は初級者向けのスポットで、18m以上も潜らずとも楽しめるところが多く、日の光がたくさん入る比較的浅瀬で、ソフトコーラルと、そこにいる魚たちが見られる。

浅瀬で流れも弱く、ダイビング回数20未満の自分たちに合った場所だと思った。浮上時にエアが90kpa以上も残っている場合もあり、エアの消費が多い人も安心だと思う。

最後の方のダイビングでは花畑のようなソフトコーラルの上を、空を飛ぶように移動しながら上から観察するような感じになって、楽しかった。

ただ思ったのが、ここで中性浮力が取れてないと、ソフトコーラルの上に落ちたり、マイナス浮力を補おうとして下にフィンキックしてソフトコーラルやその周辺にいる魚を傷付けてしなうと思った。どっちかと言えばプラス浮力にして上にフィンキックしながら下を見る方が環境には優しいかも。

最初の方のダイビングはソフトコーラルがある崖の横を泳いだり、試しに穴をくぐったりとしていたので、ガイドの方が(おそらく)自分たちの技術をチェックしながらポイントを決めてくれて、ソフトコーラルにどーんと落ちたり、バシバシ蹴っちゃったりしないだろうということで最後の方にソフトコーラルの上に来れたのかも。

ダイビングは本人の安全と環境の安全の両方を考慮する必要があって、それを実現するにはダイバー自身のある程度の実力が必要で、その実力に合ったポイントにしか行けない(連れて行ってもらえない)んだなーと思った。

だから初ガイドの人へのダイビング経験数申告などは大事なんだなと。

自分たちはダイビングショップいろいろ梯子していろんなダイビングショップにお世話になっているけど、多くの場合は一つのダイビングショップと関係を持ち続けてガイドを依頼するらしい。それも自分の実力を常に正しくウォッチしてもらうためなのかなーと思った。初めてのお店だと実力は経験数のインタビューの上、一回チェックダイブってなるし、なんにせよ情報が少ないからね。

という訳でダイビングはいろんなところへ行けるようにするために実力をつけるため、いろいろ試しつつどんどん経験値を積もうと思ったんだけど、ダイビングって高いんだな、これが。オフシーズンでめっちゃ安い時期あったら沖縄長期滞在とかありなのでは(12/26~1/5とか)。ホテル代さえ安ければ天気悪い日はホテルでのんびりしてればいいし。