うどん。
うどんはヘルシーな感じのフードだ。
比較的安価で、そこそこな量食べられる。
トッピングでおかずの量をコントロールできるのもグッドだ。
あれは良い文明だ。
そんなイメージをもっていた自分にさらに衝撃を与えたものがある。
それが「塩豚おろしぶっかけ」だ。
見ると食べたくなるから写真は載せないが、そもそもあれは見た目では表現できない。
衝撃なのだ。
もはや味でない。
舌で味わうものではない。
全身で味わうものだ。
汗だくで疲れた体に、脳に、響く強烈な塩気。
口に入ると体を内側から冷やすような冷たい麺。
舌にくどさを感じさせない大根おろしとレモン。
別に自分ははなまるうどん信者という訳ではないが、あれは良かった(値段込みで)。
ぜひみんなも堪能してほしい。
ただ、「しょっぱくて体に悪そう」とか「思ったほどではなかった」とかの言われても知らん。