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革新的レースゲーム Road Redemptionレビュー(日本語対応)

みんなは知っているだろうか

Road Redemptionというレースゲームがあることをf:id:Zack24G:20180917202523j:plainなにかみんな物騒なものを持っているね... 

コンテンツ

  1. 概要
  2. ゲームのシステム
    1. 2-1.ゲームの目的と流れ
    2. 2-2.レースの流れとアクション
    3. 2-3.使える武器
    4. 2-4.ローグライク要素
  3. 操作性・難易度
  4. 総評

1.概要

このゲームはバイクに乗って主にゴールを目指すゲームだが、ただのレースではない。

武器を持って戦うレースゲームなのだ!!

f:id:Zack24G:20180917201330p:plainヒャッハー!

F-ZERO GXでサイドアタックを使い、他のマシンを破壊するのにはまり、戦うレースゲームを望み続けてきた自分のニーズにジャストヒット!

こういったゲームは他にもあるが、ほとんどは以下のような欠点を持つものが多い。

  1. 壊せる車両が少なく(例:12台のレースだと必然上位数台だけ)、途中からただのレースになる
  2. CPUがへたくそで簡単に独走状態になり、ただのレースになる
  3. コースにコーナーが多く、狙いをつけていられない。
  4. ワンパターンになりやすい。 

しかしRoad Redemptionでは、これらの問題を解決している!

  1. レースはレース用トラックではなく道路で行われ、多数のモブカート(順位に関係ない車両)とも戦える(というか襲ってくる)
  2. CPUもチート加速のようなことをしたり、モブカートもいるので、完全独走状態にならない
  3. コースを何周もするシステムではなく、大陸横断レースのように決められた位置まで走り続けるセクション性のため、直線路が多く設計されており、かなり戦いやすい。
  4. ローグライク的なランダム要素ある点、様々なスタイルでプレイできる点で、飽きが来づらい。 

というわけで自分のニーズにジャストヒットかつ、様々な配慮が行われている最高のゲームを今回は紹介する。

2.ゲームのシステム

2-1.ゲームの目的と流れ

本ゲームは死なないように走りながら、最後のセクションまで走り続けるのが目的だ。

死んでしまうと最初のセクションからやり直しだぞ。

f:id:Zack24G:20180917204316j:plain

セクションをクリアするとマップ上で右に進んでいき、右端の赤い髑髏が最後のセクションだ。

セクション毎にはランダムなミッションが与えられ、それにチャレンジしていく

ミッションは、「ゴールまで3位以内にたどり着け」や「ゴールに逃げられるまでにターゲットを〇人倒せ」などいろいろある。

ミッションに成功すると、成功報酬としてゴールドが手に入り、失敗すると最大体力が25%減少する!最大体力が減ると必然ゲームオーバーが近づくので、ミッションは必ずクリアを目指そう。

セクションが終わると、これまでに稼いだゴールドでアイテムが買える。アイテムの効果は死ぬまで有効だ。ちなみに死ぬとゴールドも消えるぞ。

f:id:Zack24G:20180917205125j:plainアイテム購入画面

「レース→アイテム購入」を繰り返し、最後のセクションを目指せ!

2-2.レースの流れとアクション

まずゲーム画面がこんな感じだ

f:id:Zack24G:20180917210327j:plain

①ヘルス:体力。攻撃されたりクラッシュすると減り、0になるとゲームオーバーだ。

②ニトロ:このゲージを消費して高速走行ができる。

③ゴールまでの距離:一番右のトーチカがゴールで、バイクが自分だ。

④ゴールド:セクション終了後の買い物に使用できるゴールドだ。

➄順位:順位のあるミッションでは、順位が表示される。

⑥武器:所持している武器で、今装備している武器は色付きで表示される。

➆武器の状態:銃火器や爆薬などの消耗品は残弾が表記される。

⑧落ちている武器:これに触れることで武器・弾薬を取得できる。

➈プレイヤー:私であり、君である。

このゲームはまず、ニトロで加速し順位を上げていくゲームだ。ニトロがないと正直順位は全然上がらない。しかし当然、ニトロはニトロゲージが切れると使えない。

そこで、ニトロゲージを稼ぐために、敵を攻撃するのだ!

敵を倒すと、ニトロゲージを回復し、ほんの少しだけ体力を回復し、さらにゴールドと経験値が手に入る。

ニトロで加速→敵を攻撃しニトロ稼ぎ→またニトロで加速...を繰り返すことになる。

なお、敵も自分と同様に攻撃してくる。ゲームを進めていくと、ガード→攻撃の手順が基本になってくるぞ。

因みにキックというアクションがあり、これで敵を橋から落としたり、対向車にクラッシュさせても倒すことができるぞ。

2-3.使える武器
①打撃武器系(初期装備)

棒で叩く。石器時代から続く戦いの基本である。

ヘルメットを付けた敵にも有効で、相手の残り体力が減っているとヘルメットを剥がせる。

こいつは弾数制限もないし壊れることもない、ずっと使える。

f:id:Zack24G:20180917210645j:plain戦いとは非情なものである。

②鋭利武器系(特殊武器)

主に刃物、たまにスタンガン。

刃物はヘルメットを着けた相手には効果が薄いが、これでとどめを刺すと「斬首ボーナス」が発生し、ニトロ・体力・ゴールド・経験値が倍もらえる。効率よくプレイするために重要な武器だ。刃物は序盤ですぐ手に入り、消耗しないぞ。

f:id:Zack24G:20180917210923j:plainこのゲームやってヘルメットの重要性を感じました(意味が違う)。

③銃火器

ショットガン・自動小銃・ハンドガン、いろいろあるよ。(下画像は自動小銃)

装備すると緑色の照準ができて、それで狙って打つ。照準はマウスのカメラ操作で動かせるが、基本的にバイクの向きに制限されるぞ。

弾は取得すると同時に手に入る。再取得すると弾が追加されていく。

なお、これは刃物や打撃武器と異なり、防御不能の攻撃だ!

f:id:Zack24G:20180917211131j:plain前を走行しているライバルをダイレクトに倒せるのは実際強い。

④爆薬

設置型爆弾、ダイナマイト他

設置型爆弾は敵にくっつけて、2.5秒で爆発する。

ダイナマイトは使うと点火され2.5秒ほどで爆発する。タイミングを見計らって後ろに捨てよう。

爆薬はダメージが大きく、周辺のキャラを巻き込めるが、自爆することもあるエキサイティングな武器だ。

f:id:Zack24G:20180917211734j:plain君の命はあと2.5秒だ...

f:id:Zack24G:20180917212048j:plain爆弾をポイー

2-4.ローグライク要素
①ランダムなコースとミッション

コースは様々なパターンの中からランダムに組み合わされる。また、ミッションも毎回ランダムだ。このためゲームはワンパターンにならず、毎回新鮮な気持ちでプレイできる。

②アイテムの購入

セクション後のアイテム購入では、様々なアイテムの中からいくつかがランダムに選出され、マーケットに並ぶ。アイテムの効果は強力だが、ゲームオーバーになると消えてしまう。アイテムの選択がそのランのプレイスタイルの方向性を決定するだろう(ラン:最初のセクションからゲームオーバーまでのこと)。

時には消費型の回復アイテムも必要だ。

f:id:Zack24G:20180917212305j:plain欲しいアイテムがなければ次にストアまでゴールドを温存してもよい。

③経験値によるキャラ強化

ゲームオーバーになると取得した経験値でキャラクターの強化が行える。この値は大きくはないが、徐々に、明らかに効いてくる。自分のプレイスタイルに合わせた強化を行う!なお、経験値だけは引き継ぎができるため使い切る必要はない。

f:id:Zack24G:20180917212842j:plainツリー上で徐々に選択肢が広がっていく。

3.操作性・難易度

さて、このゲームは様々な要素、アクションがあることから、操作性・難易度が高そうに思える。

そして実際高め。 キーコンフィグによるが、ガード・キックを小指で行う必要があり、慣れないと大変。

また、並走する敵・対向車・カーブと意識するものが多く、慣れないと操作方法がわかっていてもクラッシュしたりする。敵を倒そうと思ったらカーブに気づかずガードレールにぶつかったり、対向車に跳ね飛ばされたり...。思い通りにいかないものである。積み荷の丸太を道路にばらまいたトラックとか許せん。だがその理不尽・ストレスが、興奮とクリア時の達成感と生む。一応クラッシュ時のダメージは少なく設定されていて、さらにクラッシュしてもすぐ道路に戻されるので、そこは親切設計ではある。

しかし、簡単にクリアさせてくれないゲームだからこそ飽きないし、いつもより少し遠くのセクションに達した時の喜びも一入である!

f:id:Zack24G:20180917213201j:plain突然の対向車!勘弁してくれ... 道路は右側通行、上り坂のてっぺんは特に注意が必要だ。

4.総評

  • レースと戦いの組み合わせという最高にエキサイティングなジャンル
  • 人を飽きさせないローグライクな要素 
  • チャレンジ意欲をそそる難易度と、少し前に進めた時の達成感

個人的には求めていたゲームである。

これがなんと1980円である。お得すぎる...

ちょっと興味が出たら試しに初めてみよう!

以上!