1.前書き
先日、クラウンのガスリボルバー パイソンハンターをフルカートリッジにカスタムしてみた。(カスタム内容は9/4の記事に記載)
カスタムの理由はもちろん弾込めのロマンを感じたいがためである!
フルカートリッジは東京マルイのエアーリボルバー パイソン用スペアカードリッジを採用。このカートリッジは先込め式のため弾道が安定し、集弾率が高くなると聞いたからである。
カスタムは無事終了し、弾速・フルカートリッジの使用感共に満足したが、実は一つだけ不満が残っていた。
それは、カートリッジがプラスチック製のため、軽くて弾丸感がないのである!!(見た目はリアルだけどね!)
しかし今手に入る金属製フルカートリッジは全て後ろ込め式...
そこでとりあえず、金属製のクラウン エアーリボルバーパイソン用カートリッジを使用し、集団率を試してみようと思う。
2-1. 銃と概要
今回の銃は、クラウンのガスリボルバー パイソンハンターである。
これ
使う銃と今回のメインであるフルカートリッジ2種を並べるとこんな感じ
上にある6本がクラウンのエアーリボルバー パイソン用カートリッジ(金属製)
下にある6本が東京マルイのエアーリボルバー パイソン用カートリッジ(プラスチック製)
どちらもエアーリボルバー用だけど、先日の改造でガスリボルバーのパイソンには問題なく使用できる。
2-2.東京マルイのエアーリボルバー パイソン用カートリッジ(プラスチック製)
まず先日使用した、東京マルイのカートリッジについて話そう。弾込めしてみるとこんな感じ。
先込め式なのがこれでわかると思う。この構造のため、射撃時にすぐバレルに入り、集弾率が上がるらしい。
しかしこうしてみると、東京マルイのはプラスチック製に見えないよね。金属コーティングされているらしいけど、さすが東京マルイ、クオリティが違う(持つとびっくりするほど軽いけど)。
装填するとこんな感じ。
うむ、かっこいい
2-3.クラウンのエアーリボルバー パイソン用カートリッジ(金属製)
次に、新しく買ったクラウンのカートリッジについてだ。弾込めするとこんな感じ。
これは東京マルイのものと違って後込め式だ。下から見える白いのがBB弾で、周辺の黒いゴムがBB弾を抑えててくれる。
こいつは見た目通りの金属製で、持った感じもそれっぽい重さを感じさせてくれる。
装填してみるとこんな感じ。
ちょっとお尻の弾がかっこ悪いかな...小学生の時に見た蟻のさなぎを思い出さないこともない...
だが重量感は良いものだ!
2-4.試射!
今回はそれぞれのカートリッジを使って試射して、集弾率を見てみる。
条件
- 距離:3.5m(自宅ではこれが限界...)
- 回数:6発
- BB弾:0.20g弾(銃に付属していたもの)
- 的:東京マルイの的
撃たれる前の的
何回か射撃練習をして、射撃中はできるだけ中心を狙い続けるつもりでやる。
結果を二つ並べてみよう。
左が東京マルイのプラスチック製先込め、右がクラウンの金属製後込め。
結果を見ると、東京マルイの方が少し着弾点が集まっているかな...という印象。
しかし、自分の射撃能力もそこまで安定してないし、3.5m内ではなぁという気もする...
3.まとめ
結果として先込め式の東京マルイのカートリッジの方が集団率は高い印象だった。
しかし、使ってて思ったけど、やはり金属製の重量感あるカートリッジは良い!
なんかリボルバー使ってる!感じがする。特に打ち終わってカートリッジ抜く時にね!
こんなことやってて思ったけど、そもそもまず自分の銃の射撃精度がそこまで高くないので、そこを上げるのが先決かなぁと思ったね。
銃のせいにするのは良くない(戒め)。
多分これからは気分で変えながら両方使っていくんだろうなーって思う。
以上!