趣味ブログ

思ったことを書くだけのブログ。趣味がメイン

サバゲーテクニック1 セルフ側面攻撃

先日市街地フィールドのサバイバルゲームフィールドに行ってきたが、試してみた動きが非常にうまくいったので、記事にしてみようと思った。

私のサバイバルゲーム経験はここ2年程度だ。サバイバルゲームフィールド主催の「初心者講習」に参加し、初心者がとりあえず基本を掴んだ、という程度のレベルだと思って見守ってほしい。

ここ最近調べて思ったが、サバイバルゲームの基本から先のテクニックが得られる機会が少ない感じている。自分が参加した「初心者講習」は非常に良かったため、基本は学べたが、そこから先のテクニックが全くわからないのだ。このことから実際サバイバルゲームの技術は勉強が難しいと思っており、現在いろいろ試行錯誤している。せっかくなので今回、それを発信したり、意見をもらったりしたいと思った。(もしかしたらFPSのテクニックとかでまとめられているのかもしれない...)自分と同じような基本を押さえたばかりの初心者の助けになれば、もしくは上級者から意見をもらえて自分が成長できればと思う。

自分もまだまだ初心者なので、サバゲー中級者以上の方からすれば大したテクニックでもないとか、もはや常識やん、とか思われるかもしれないが、そこは勘弁してほしい。

テクニック:セルフ側面攻撃

名前が適当なので気にしないでほしい。

これはバリケードの多い市街地フィールドにて活用した動きで、敵に位置バレした場合にそれを利用するテクニックだ。

例えば下記図1のような状態で敵とコンタクト(互いに存在を認識)したとしよう。A地点に自分が、B地点に敵が、線がバリケードだと思ってほしい。

f:id:Zack24G:20190707181905p:plain図1 コンタクト状態例

ここで素直に打ち合いになれば、下記図2の赤矢印のような攻撃線で交戦することとなる。

f:id:Zack24G:20190707181926p:plain図2 交戦状態例

このような状態はお互いに有利不利のないイーブンで、どちらもほぼ同じ条件といえる。この時の勝敗を決める要因はおそらく射撃技術が支配的だろう。射撃技術に自信のない初心者の自分としては避けたい状態だ。

しかし、ここで敵に気づかれないように図3の青矢印のようにA'地点に移動したとしよう。

f:id:Zack24G:20190707182003p:plain図3 転換

ここの大きなポイントは、後ろの大きなバリケードのおかげで敵からは自分が右側のバリケードに移動したことが見えないことだ。自分がA地点で「顔を出して撃つ、隠れる」を2,3回繰り返すことで相手に「次に顔を出した時仕留めてやる」と思わせていると、相手はなおA地点に注意が行っている。そこで図4のように裏取りのような状態で側面攻撃できる。

f:id:Zack24G:20190707182020p:plain図4 側面攻撃状態

敵はA地点を攻撃するために注意がA地点へ行っており、A'地点への意識が希薄だ。一方自分は敵がB地点にいることがわかっている。A'地点から頭を出してすぐ狙って撃つことができる。場合によってはじっくり狙う時間も得られるだろう。こうなるとたとえ射撃技術が相手より劣っていたとしても敵を倒す可能性が得られる。イーブンから自分有利の展開に持っていったということだ。

補足とまとめ

なお、本来はこれはチーム内の二人でやるべき動きで、というのも、「味方1がA地点で敵の注意を引きつけ、その間に味方2がA'地点に移動し横から射撃する」のがサバゲーの基本だと思う。

このテクニック説明で言いたいことは、「敵の注意の外から攻撃した方が有利」ということだ。敵に存在が気づかれてしまうと、そこから先はイーブンだ。純粋な射撃の腕の勝負となる。自分だけが敵の存在に気付いている状態こそ有利で、それを作り出すことこそがサバイバルゲームの醍醐味だと自分は思う。「兵は詭道なり」だ。勿論「正面の打ち合い、射撃技術の勝負こそサバイバルゲームの醍醐味だ」という方もいると思うので、あくまで私の意見だが。

以上。これが誰かのアドバイスになれば、もしくは誰かとテクニックに関する意見交換ができれば幸いです。