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ハースストーン バトルグラウンドの自分の統計取ってみた

自分は一時期HSのBGにはまって、レート1万をめざしてがんばっていた(正直今は飽きと環境との好みの違いで休止中だが)。

その時は戦歴とか残していて、ちょっとおもしろいと思ったので、まとめようと思った。

 1.戦歴として残した情報

 2.平均順位と取得順位頻度(全体とレート毎)

 3.レート推移(推測)

 4.戦歴残して思った良い点と悪い点

 

1.戦歴として残した情報

残した情報は以下の5つ。

・年月日

・順位

・ヒーロー

・最終構成

・所感

(・BGアップデート時期)

レートは残していない(変にレートの変動を意識したくなかった)。

統計を取り出したのはレート6000を超えた辺りで、飽きが来て止まったのがレート9000を達成した辺り。大体レート6000~9000台と思ってほしい。計182ゲームのデータが残っている。

期間は、統計を取り出したのは2020/3/1からで、飽きがくる2020/4/18まで49日間。

 

2.平均順位と取得順位頻度(全体とレート毎)

全体182ゲームの平均順位は4.20位で、各順位の取得回数は以下のグラフ。

f:id:Zack24G:20200628164737p:plainレート6000~9000

最頻順位は3位で28回。

続いて4位が27回、2位と5位がタイ25回で、1位と7位がタイで23回、

一気に減って6位が17回、一番少ないのが8位で14回。

これを見ると自分がどうにかして8位を回避して7位、もしくは4,5位に滑り込もうとするプレイングをしていることがわかる。(意識してたけど)

 

ちょっと視点を変えて、レート6000~8000到達までの73ゲーム抜粋の統計は以下

f:id:Zack24G:20200628163859p:plainレート6000~8000

なんと1位が最多である。平均順位は4.18位。レートが低いと最後の2人になった後、相手の構成に合わせて立ち回った時に確実に勝てていたのかもしれない。

 

レート8000~9000到達までの61ゲーム抜粋の統計は以下

f:id:Zack24G:20200628165049p:plainレート8000~9000

レート6000~8000の比べて、1位と2位が減ったが、5,6,8位も減り、3位と4位に集中した。平均順位は4.00位に上がっている。グラフの形的に、どうにかして8位や下位を回避というプレイスタイルが残っているのもわかる。

なお、実はこの最中でミルハウスが導入されて運ゲー要素が強くなっていた感があり、運の要素に振り回されやすいので、1位というより上位集団に入り込むプレイが強かったと思う。

 

レート9000になってからの48ゲームの統計が以下

f:id:Zack24G:20200628165602p:plainレート9000~

1位が最小という状態。いったいどうしてこんなことに。これでも実は平均順位が4.50位。実は真ん中を割っていない。ただこれではレートが上がらんわけである。ちなみにミルハウスナーフが2020/5/9辺りで、これが2020/4/18までのデータなのでミルハウスくそ環境のデータである。ミルハウスの交通事故的即死で8位が増えた感はある。フェードアウトしたのも確かにこんな状態じゃあなって気がする。

こうして統計みると面白いね。

 

3.レート推移(推測)

レートの推移は残していないが、順位から推測して出してみた。

1,8位が±120点、2,7位が±80点、3,6位が±50点、4,5位が±20点と仮で置いて、レート6000から自分の182ゲームを計算すると、

f:id:Zack24G:20200628170828p:plain

こんな感じ。実際にはレート9000に行っているので、計算は少し違いそうだけど。最初の20ゲームくらいが一気に下がったけど、その後ほぼ直線でレートが上がっていって、140ゲーム目くらいから少し横ばいって感じだね。こうしてみると、連敗したりでレートが落下することもあるけど、長期的な目線ではちゃんとレートが上がることが見える。

 

4.戦歴残して思った良い点と悪い点

いくつかあるけど、良い点は、

①そもそも戦歴を残す過程で一戦を振り返るのがグッド

②短期的な結果に一喜一憂するだけでなく、長期的な目線で見る感覚が養われてグッド

③長い目で見て自分のプレイスタイルや傾向がわかるのがグッド

悪い点は、

④統計付けるのがめんどい

って感じ。特に②は感覚を得られる(言葉ではなく心で理解できる)のが大きい。ゲームを続ける上で一喜一憂の感情移入は大事だと思ってもいるが(じゃないとモチベーションが損なわれる)、変に一憂したりしないように、上振れ下振れがあることを受け入れ、長期的な視野を持つ感覚を持てたのが有益だったと思う。

①は当たり前だが次のゲームに活かせるのがグッド。案外自分でわかっているようで、わかってなかったりする。

③は今回の場合「思った通り」だったけど、「思ってたのと違う」結果だった場合に、自分のプレイスタイルと実際の行動を見直す良い機会になると思う。

④はその通りだが、今回はメリットの方が大きかったかなーと思う。

 

以上。統計取るのって面白いね。